10/1,2『コプティック製本』at saicoro (東京)
『コプティック製本』
コプティック製本は中世の時代に生まれた製本方法で、羊皮紙や
木を表紙に製本されていました。折丁同士をチェーンステッチで
繋いでいく製本は背に見える糸の模様も美しくページも開きやすい
本になります。今回は表紙を見返しで繋いだ仕様で教えます。
いろいろな紙を用意しますので、本文と表紙、糸の組み合わせを
たのしんでいただけたら。
*今回は少し難しい製本なのでこれまでにワークショップを
お受けいただいた方のみとさせていただきます。
持ち物:筆記用具、カッター、カッターマット、はさみ、目打ち、
定規、ヘラ、重し、テフロンのヘラ、針
*糊を使う作業がありますので汚れてもいい服装、又はエプロンを
ご持参ください。
*復習セットは1セット1,800円です。本文紙を折丁にしたもの、
表紙の芯の厚紙、表紙に包む紙、見返し、糸、カーブ針
(半円状に曲がった針)、糊を小分けにしたものを含みます。
糊を入れる容器をお持ちの方はご持参ください。
○日 程 2023年 10月1日(日)、2日(月)*満席になりました
○時 間 13:00 – 17:00 (間にお茶の休憩があります)
○場 所 書肆サイコロ
○授業料 9,900円(材料費・税込)
○定 員 各8名
○申 込 下の申し込みフォームよりお申し込みください。
※参加希望日、お名前(複数人の場合はそれぞれのお名前)、
お電話番号を記入の上、お申し込みください。