SとN

2019.03.14

つめたい北風がピューピューというよりびゅうびゅう吹いたと思えば、陽だまりではぽかぽか、先に進みたい春さんと、まだまだ居座るぞとねばる冬くんがせめぎ合うようなそんな一日でした。

ippo-plusでの展覧会で関西の方との繋がりがたくさんできて、展示でオーダーいただいた方や、ワークショップにご参加いただいた方とのやりとりがふえています。学生時代を過ごした東京も好きだけど、知り合いがふえるだけで関西との距離がこんなにも近く感じるようになるなんて。

観たい展示もあるし、あの雑誌(情報誌?)も見てみたいしと、京都に行ってきました。たけちゃんに連絡したら、展示を観てくださった知り合いの方も一緒にどう?とランチをすることに。ファイルのオーダーもいただいていたし、せっかくだから直接渡そうと出来立てを持って行きました。見頃は過ぎてしまったけれど、御所で梅を見て、culotteでハヤシライスをいただいて、アトリエにもお邪魔させてもらっちゃった。話が弾んでワークショップもここでどう?なんてお誘いもいただいて、京都に来る口実ができる!とまた次にくるたのしみがふえました。
そのあとは池多亜沙子さんの書の展示を観にKitへ。韓国の器やポシャギが棚に置かれて、その間に半紙やハタノさんの和紙に書かれたもの、額装された作品が無造作に見えるけどそれぞれの場所におさまっています。一度ぐるりとみて、店主の方の書かれた言葉を読んでもう一度みました。書とお店にあるもののバランスがほどよくて、じんわり伝わってくるいい展示でした。

今回のいちばんの目的は丸善地下のカフェでのトークイベント、少し時間もあるし小腹も空いたのでたけちゃんおすすめの喫茶店でお茶をして向かいました。地元のひとがのんびりする感じ。わたしもお隣さんのまねっこしてトースト(5種類のジャム+小豆)にコーヒーを。550円なり。

SとN」、佐賀と長崎の2つの県が手を取り合って(?)制作しているめずらしい情報誌です。好きだった頃のkunelのメンバーがつくってるなんていいに違いないと、九州にゆかりがあるわけでもないけれど読みたい!がまさって早々に予約をしていました。編集、ディレクション、写真、イラストのメンバーが旅をするようにその足で行き先や、取材対象を決めているのだそう。出会いがまた次の出会いを呼んで、道の途中で見つけたもの、景色はガイドブックには決して載らない場所ばかり。今回は3号の完成記念トークでしたが、参加者のなかには1号を読んでほとんどその通りに旅をされたご夫婦もいらしていました。諫早の出身のあきこちと、軍艦島出身(!)のみきちゃんにも教えてあげなくちゃ。わたしも行ってみたいぞ、SとN。


三月一四日 木曜日(お土産にいただいた茹でぴー、おいしかった!)